避妊は大事講座

 

 

まず、初めに

この講座は、若い男女のために作成しました。

SEXをする前に、読んで欲しいと思います。

SEXをすれば、妊娠と、性感染症の可能性が出てきます。

最近の調査によると、若い人でセックスの時に避妊している人は、半分以下だそうです。

生でSEXすれば、妊娠したり、性感染症に感染する可能性があります。

知らないと、恐いですよ〜!

 

SEXの注意点は、妊娠と、性感染症です!

 

 

 

妊娠

若い方で子供ができたらどうするのでしょう。

育てられるのでしょうか?

「そんなの中絶手術しちゃえばいい」 と思っているなら、それは大変な間違いです。


命ある赤ちゃんを子宮内から、かき出す手術は、未だに危険が伴います!

手術の後に、二度と妊娠できなくなる危険性もあります。

女の子の肉体的、精神的な苦痛は、恐らく一生続くと思った方がいいでしょう。


そんな嫌なことを経験しないためにも、SEXをする前に、
避妊の方法を勉強してね!


 

 

避妊方法とパール指数


避妊方法には、いろいろあります。
 

さて、どの方法いいのでしょう。パール指数で見てみましょう。

パール指数とは、100人の女性が1年間にSEXをしたとして、

妊娠してしまう件数(%)のことです。

例えば、パール指数が、5の避妊方法だと・・・。

1年間に100人の女性のうち5人が妊娠してしまうという意味です。

だから、パール指数が少なければ少ないほど、妊娠しないということです。

避妊方法でも、正しく行った場合と、そうでない場合でパール指数は違います。



パ ー ル 指 数

器具を使う方法 理想的な使用(%)
一般的な使用(%)
コンドーム
14
女性のコンドーム
(マイフェミー、フェミドーム)
10
ペッサリー
20
IUD
0.1
薬を使う方法    
ピル
0.1
殺精子剤
26
器具も薬剤もいらない方法    
基礎体温法
1〜9
20
オギノ式
25
手術をする方法    
女性の不妊手術
0.5
0.5
男性のパイプカット
0.1
0.15
その他(番外)    
ナマで、外出し
18
85
ナマで、中出し
85
85

(ただし、上の数字は、私が調べたものですので、文献によりますが100%正確ではありません!)


 

 

妊娠の確率を減らすには!

複数の避妊方法を使おう!


私のお勧めは・・・・・!

1、コンドーム + 2、基礎体温法 の2点セットです!

それでは、この2つの方法について、勉強をしましょう!

 


1、コンドーム


一般的にいっても全体の87%のカップルが使用している避妊法がコンドームです!

コンドームは、避妊だけでなく性感染症の予防にも有効です。

正しい使い方をしっかりマスターしてくださいね〜!



失敗の大きな原因は!


A、途中で破れた。

B、途中ではずれた(中で抜けた)。

C、コンドームに穴が空いていた。


D、最初は生で、射精の直前だけコンドームを使った。

(射精の前に出る、カウパー腺液にも、僅かながら精子は含まれています。妊娠の可能性はあります!)


E、射精後に膣から取り出す時に抜けて、精液が漏れた。


F、きちんと使ったけど、コンドームを処理した時に、精子が付いた手で再び膣を触った。


などによるものです。

コンドームの正しい付け方は以下のHPを参考にしてください。

森下千里コンドームの付け方YouTube  (詳しく説明)

 

コンドームは、形や大きさや厚さが違います。

男性のペニスの大きさや長さも個人差があります。

洋服やジーンズのサイズと同じです。

ピッタリ合ったものを見つけてください。

キチキチ → 破れやすい。痛い。

ガバガバ → 抜けやすい。

厚い → 感度が悪い。

薄い → 破れやすい。

 

コンドームの種類は、下記を参考に。

エッチトイ

 


2、基礎体温法

これは、基礎体温を測り、排卵期を予測して、安全日を特定する方法です。

排卵日の3日後から、生理が始まるまでが、一応、安全日と言われています。

逆に、危険日は、排卵日の前の3日間と後の2日間です。

何故?

精子の平均寿命は、2〜3日、卵子の平均寿命は、1〜2日です。

排卵日の前の3日間と後の2日間は、精子と卵子が出会いやすいということです。

でも、それ以上、生きていることもありますので、日数には、余裕を持ってください!

それと、基礎体温法は、パール指数が高いように、信用度が低いです!

 

 

原則

1、コンドームは、必ず付ける!

2、危険日には、コンドームを付けても、SEXをしない!

(コンドームが、破れたら大変です!)

 

 

 

もしも、強姦されたら?

もしも、強姦(レイプ)されたら・・・。

う〜〜〜ん! 

「モーニング・アフター・ピル」、しかないでしょう。

これは、あくまで、緊急的な避妊のときだけです!

SEX後、3日間(72時間)以内は、効果があるようです。

副作用で吐き気が起こる場合もあります。

でも、知らない男性の子供を産むなんてとんでもないことです!。

取り合えず、すぐに、婦人科の病院に!

ただし、取り扱っていない病院も多いので、前もって調べておくのもいいでしょう。

 

 

 

性感染症とは

SEXをすることで、感染する場合があります。

今、日本で最も多いのは、クラミジアです。

エイズをはじめ、いろいろな性感染症があります。

コンドームは、100%ではありませんが、かなり効果的です。

 

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